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3人子育て母ちゃんの備忘録

長男6歳 娘3歳 次男1歳 毎日バタバタ キーキー イライラ だけど 時々幸せ  そんな母ちゃんの3人子育て備忘録(時々産後ダイエットと美容と…)

祖母がもう直ぐ宇宙に行きます…死に方について考える日々

日々メモ

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お久しぶりです、子育て母ちゃんです。

先週は子供達のそれぞれの参観日、仕事に祖母の危篤で

バタバタと過ごしておりました。

 

そう、祖母の危篤。

私の祖母はここ10年ほどは老人ホームにいました。

若い頃の不摂生がたたって、骨ももろく、骨折を一度してからは

骨折を繰り返し、寝たきりになってからは意識レベルも下がってきていました。

 

先週末に誤嚥性肺炎になり、緊急入院してからは血圧も60台で

もうこれはかなり厳しいのでは…という状況でした。

 

でも今は意識がほぼないまま、寝ています。

骨折があるのでオムツ変えや体位交換の時は少ししんどそうです。

 

本人も家族も望んでいない医療行為

祖母は随分と前から、死ぬ時にはあまり余計なことはしないでほしいと言っていました。

そして、母も最近になって書面で、

 

・心臓マッサージ

・昇圧剤の使用

・強心剤の使用

・電気ショックの処置

・人工呼吸器の装着

・点滴での水分補給

・経管栄養補給

 

は希望しないと病院側に提出したところでした。

 

そして今回。医師は書面にも目を通して、最初は肺炎の治療である抗生剤の点滴だけをしていましたが、入院して2、3日した今では点滴の量が増えています。

 

私や母、そして祖母の希望は、静かに、枯れてゆくように死を迎えたい、迎えさせてあげたいということだったのですが…

でも、入院している以上、何らかの医療行為を受けないとそこにはいられないということなのかもしれません。

 

Drの友人は「終末期医療を本当に知らなければ、普通の医者は血液検査の値を通常に戻したくなるものなのだ」と言います。

人が生きていくためには、1日これくらいの水分が必要で、このくらいの尿を出してあげましょう、そんな風に学校で学んでくるので、それをベースにして医療を行う。

死を迎える人も健康に向かって行く人にも同じベースでの医療を行う。

 

でも、本当はもう枯れて行く人には、そのベースは当てはまらないのではないでしょうか。もう、祖母に本当に点滴は必要なのか。

でも、主治医の方がよくないというわけではないのです。

主治医の方も頑張ってくださっている。でも。。。。

 

仕事で知り合った方で、終末医療をされているDrの方は、

死にゆく方はそうっと水分も栄養も絞って、静かに枯らせてあげるのだとおっしゃっていました。

 

私も母も、祖母にはそんな風に静かにその日を迎えて欲しい。

そう思っているのですが…。病院という施設にいる以上、なかなか思い通りにはいかないですね。

 

時代劇のような看取りは本当なのか

朝ドラや時代劇なんかだと、看取りのシーンでよく、家族が周りに集まって、

最後の言葉を聞いたりしますよね。

比較的穏やかに死を迎えるシーンが多いです。

 

あれって、本当に?と思っていたのですが、先日母が

「死んだ爺さんが、『よく昔は死ぬ前に残される家族にいろんな指示を出して死んだものだけど、こいつは家族に死ぬ前に何かいっていかなくていいのか!』って言ってたよ。」

と言っていました。

 

こいつとは、母の兄で、ずいぶん昔にガンで病院で亡くなりました。

最後に病院で亡くなる自分の息子の最後が腑に落ちなかったのでしょう。

その祖父も、病院で点滴でむくんだ姿で亡くなりました。

(母は、そんな自分の兄と父親の姿も見ているのですね…書きながら実感。)

 

 昔の看取りのように穏やかに死を迎えるには、

現代人は忙しすぎるし、医療は発達しすぎているのかもしれないです。

 

芽吹いて育ち、実がなり、それが熟して自然に落ちて朽ちて枯れて地に還る。

そんな風に自然の一部として消えていくのは今の時代はとても難しいことなのですね。

 

死を迎える場所は、そして死を迎えさせる場所は、準備は

祖母はまだこの世にとどまっていて、これからどうなるのかわかりません。

医療の発展はめざましく、そして現代社会は色々な制度が揃ってきているけれど、

それが時に足かせになるのだということも今回しみじみと感じました。

 

私自身も、私の大切な人たちにも、その日がいつか必ず来る。

なるべく苦しくないように、静かに迎えたい、迎えさせたい。

 

本当はあまり考えたくないことだけれど、頑張ってどこまでも最悪のケースになった時に望むことなどを事前に考え、対策を調べておいて、この場合はこうしよう、ということをもっと詰めて考えておいたほうがいいのかもしれないと思いました。

 

いつだって思いもよらないことが、突然に起こるのだと。

…今日の記事は独り言です。お付き合いありがとうございました。